今後の予定

以下はあくまでも予定です。予定は予告なく変更することもあります。予定には寄せられた要望に対するものも含まれています。

返信屋2010(仮)について

Posted on 2009/4/27

返信屋はまだ終わっていません。

長いことバージョンアップしていませんが、決して終わったわけではありません。今は、返信屋2010(仮)の開発に取り組んでいます。もっとも、現段階ではいつリリースできるかは全くわかりませんが。今回はユーザーさんを不安にさせないためにもその話を書いておきます。

返信屋2010(仮)の最大の変更点は多国語対応です。開発環境であるDelphiがユニコード対応になったことで可能になることです。今行っている作業は、それに伴う書き換えが主です。

正直言うと、返信屋2007をユニコードに対応させるのはあっけないほどカンタンでした。もちろん、ユニコードに対応しただけで多国語対応になるわけではありません。例えば、返信屋2007のメール解析エンジンは、英語と日本語以外のメールは処理できませんし、正規表現エンジン、文字変換エンジンもそうです。多国語対応にするには、これらのエンジンを書き換えなければなりません。実はこれが大変なのです。

返信屋自体は大変古いソフトです。最初のバージョンはMS-DOSで動いていました。開発環境はDelphiではなくTurboPascalでした。返信屋2007の中には、当時書いたコードがそのまま残っていたりします。特にメール解析エンジンはそうです。しかも、メール解析エンジンは膨大な行数からなるプログラムです。これを修正して多国語対応にするのは早々に諦めました。

メール解析エンジンとゼロから書き直し、つい最近、一応の完成を見ました。それを受けてこの記事を書いています。

まだ先は長いのですが、返信屋の肝の部分です。ここが多国語対応しないと話が先に進まないわけです。

なお、機能の追加や見直しについてはこれからの作業です。もし、要望がありましたらお寄せください。今なら採用される可能性大です。

Verion1.6.0について

Posted on 2008/11/22 - 2008/12/3対応済

近日中にマイナーバージョンアップを行います。今回はバグ修正ではなく、新機能の追加です。

Version1.6.0は、自動返信するメールアドレスを、参照変数から取得できるようになります。

例えば、Infotopのような決済システムを使っていると、決済後にメールが届きます。このメールの差出人は決済サービス会社ですので自動返信はできません。しかし、メールには購入者のメールアドレスが記載されています。

そこで、Version1.6.0からは、返信先のメールアドレスに参照変数を指定できるようになります。当然、追客リストにもこの設定は流用されますので、より返信屋2007の用途が広がるでしょう。

設定画面

受信と送信の別スレッド化

Posted on 2008/3/17

技術的な話になりますが、返信屋2007は送受信の処理を別スレッドで行っています。スレッドとは、一つのプログラムの中で、並行して違う処理を行うものです。返信屋2007は、送受信中でも、メールを見たり、編集することができますが、これは送受信の処理が別スレッドで行われているからです。

受信と送信は同じスレッドで行っています。つまり、受信が終わってから送信を行っています。従って、大量のメールの送信中は受信が行われません。今までこれに関して問題を指摘されたことはないのですがどうなんでしょうか?

これで問題ないのであれば、以下の問題は関係ありません。

送信と受信をそれぞれ別のスレッドで行えば、大量のメールを送信中でも受信を行うことができます。その上、、自動返信は優先して送信するようにできれば、もっとレスポンスが上がるのではないかと考えています。

別スレッドにすること自体は難しいことではありません。処理を分けるだけで済みますから、新たなバグを発生させる危険性も低いです。ただ、「ユーザーにどう伝えるか?」が問題です。

現在の返信屋2007では、自動送受信中、ステータスバーに現在の処理内容を表示しています。これは受信と送信を同時に処理して「いない」からこそ可能なことなのです。送受信を同時に処理すると、ここが破綻してしまいます。この問題の最も簡単な解決策は、自動送受信中の表示を単に「処理中」とだけにすることです。それでいいでしょうか?

皆さんのご意見をお待ちしております。

SkMDBLinkアップデート

Posted on 2008/3/12

β版のまま放置していたSkMDBLinkを、正式版に向け、アップデートを行います。ユーザーインターフェイスをウィザード形式に変更し、今までよりはるかに使いやすくなります。もっとも変わるのは見た目だけで、中身の処理には一切手を加えていません。従って、ユーザーインターフェイス周りにバグさえなければ4月中にも正式に公開する予定です。

最終β版は今週中に公開予定です。

返信屋2009に向けて

Posted on 2008/3/4

返信屋2007の改良は続けていきますが、バグ取りや改良はとても地味で気が滅入る作業です。そこで、そのストレス解消も兼ねて夢の話をします。

返信屋2009の話です。返信屋2009は内部処理の Unicode 化によって多国語対応になります。とはいっても、大幅に書き直すわけではありません。開発言語である Delphi が、2008年に発売されるバージョンで Unicode 化されるからです。その情報が少しずつ出てきています。既存のプログラムは最小限の変更で Unicode 対応にできるらしいです。これは返信屋2009を作るに当たってはうれしいのですが、それでもプログラムによっては書き直しが必要になるようです。

返信屋2007では、文字コード変換、正規表現、MIME 解析の3つは書き直す必要があります。少しずつ準備を始めています。software ページで公開している SkTextCoder は、返信屋2009用の文字コード変換ライブラリですし、SkRegExp は返信屋2009で使うことを前提にした正規表現ライブラリです。これらをフリーで公開した理由は、言うまでもなくバグ出しが目的です。今は MIME 解析の Unicode 化に取り組んでいます。これが一番大変で、正直言って先が見えてきません。気持ちが折れそうです。

念を押しておきますが、次期 Delphi はまだ発売になっていません。従って、返信屋2009はまだまだ先のことです。

アクションに一致しないメールの処理

Posted on 2007/11/7

Version1.4.0で対応完了

Version1.3.xの作業は完了しました。危険なバグが見つからない限り、次の改訂は12月以降になります。

Version1.4.xに向けて計画していることを書いておきます。

現在、アクションに一致しないメールの処理を検討しています。

返信屋2007はお使いのメールソフトを置き換えるだけの機能はありませんし、そうするつもりもありません。となると、アクションに一致しないメールを返信屋2007で保持しておく必要があるのか?と言う疑問があります。アクションに一致しないメールは削除するか、あるいは、指定のメールアドレスに転送するか、ユーザーが選択できるようにする予定です。

受注システムをカンタンに!

Posted on 2007/10/25

Version1.3.0で対応完了

返信屋2007で受注システムを組むには、プラグインやオートメーションを活用することになります。

例えば、このサイトの集客の原則OTAMでは次のような仕組みで運用しています。

  1. 注文のメールを受信
  2. 受注確認のメールを返信
  3. 受注メール本文のデータをAccessに書き出す
  4. 商品発送後、Accessデータベースから返信屋2007に発送のお知らせメール送信をリクエスト

返信屋2007で処理しているのはAccessに書き出すまでで、発送処理以降はAccessで処理しています。返信屋2007に販売管理機能を持たせるのはオーバースペックなのでこの処理は合理的だと考えています。

しかし、カンタンな処理なら返信屋2007だけで処理したという要望は多いです。

私も同感で、例えば返信屋2007のユーザー登録処理はAccessを使うほど大げさな処理ではありません。この処理はアクションを手動実行させて処理しています。ユーザー登録のメールはアクションは実行せず、受信フォルダに保存されるだけです。振込確認後に「アクションの実行」で、シリアル番号の発行やデータベースへの登録を行っています。受信確認のメールを送信できないのはこうした処理のためです。

こうできたら取り敢えず良さそうなのは・・・

  1. ユーザー登録メールを受信したら、返信のみ実行
  2. メールは一時保存用の「振込確認待ち」というフォルダに保存
  3. 振込を確認したら「振込確認待ち」で該当のメールを選択し、アクションを実行
  4. シリアル番号のメール送信と、データベースへの登録を行う

残念ながら、現在の返信屋2007ではこれは不可能です。理由は以下の通り。

  1. 受信フォルダ以外で「アクションの実行」ができない。
  2. アクションに同じ条件は設定できるが、実行できるのは最初に一致したアクションのみ。

1はできるようにすればいいので解決は簡単です。

問題は2です。仕様を大きく変えるのはバグの可能性があるので避けたいです。悩んだ末思いついたアイデアは、フォルダでのみ実行できるアクションを導入することです。

アクションには「受信時」と「送信時」のどちらに適用するか選べます。これに「フォルダ」という新たな「適用」を導入するとどうやら実現できそうです。

というわけで、Version1.3としてこの機能を搭載したバージョンを近日公開予定です。

その他

予定 時期
S/MIME、PGPへの対応。
サポートする予定はありません。
プラグインで対応できるはずなのでどなたか作ってください。
多国語対応 返信屋2007ではサポートする予定はありません。
多国語対応には全面書き直しが必要となるため、返信屋2008以降の課題になります。ちなみに返信屋2008は今現在影も形もありません。

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