インターネットライブラリの選択

Delphiには標準でIndyが付属している。Indyは巨大なライブラリだ。Socketがクラス階層の奥に隠されている。そのため、下手にSocketの知識があると逆によく理解できなかったりする。拙作の返信屋2007は、Indyではなく、SYNAPSEを使っている。Indyに比べると抽象度が低く、そのため、Socketを知っているならかえって理解しやすいと思う。

ちなみに、Indyにしても、SYNAPSEにしても、日本語にはまともに対応していない。日本語を解さない人にMIMEヘッダ部のISO-2022-JPをちゃんと実装しろというのも無理な注文だと思う。日本人である私だって苦労したのだから。

拙作返信屋2007では、SYNAPSEのSocket部分だけを利用して、POP3、SMTPのプロトコルは自前で実装している。当然、MIMEメッセージの生成解析も自前でやっている。

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