メールクライアントプログラムを作るための情報

既存のライブラリを使うのではなく、自前でメールプロトコルを実装したいなら、やはり、RFCを見るべき。以下は、拙作返信屋2007を作る際に参照したRFC。他にもあったかもしれないが、HDDに保存してある分のみを記載

RFC 内容 備考
RFC822 メールメッセージの書式 RFC2822に置き換えられているが目を通しておいたほうがいい。
RFC2822 メールメッセージの書式 メーラーの構造を理解するための基本情報。RFC822を置き換えたもの。
RFC2045 MIMEの書式パート1 -
RFC2046 MIMEの書式パート2 -
RFC2047 MIMEの書式パート3 -
RFC2048 MIMEの書式パート4 -
RFC2049 MIMEの書式パート5 -
RFC2231 Content-Type、Content-Dispositionのパラメータに非ASCII文字を使うための書式 主に添付ファイルに日本語ファイル名を使うための書式。どこで見たかは忘れたが、言語コードの利用は推奨されなくなったようだ。
RFC2195 POP3のAPOP認証に関する説明 -
RFC2554 SMTPのLOGIN、PLAIN認証に関する説明 -
RFC2831 SMTPのCRAM-MD5認証に関する説明 -
RFC2831 SMTPのDIGEST-MD5認証に関する説明 -

書籍なら、古いのだが加地真也氏著「インターネットプロトコルがわかる」(Amazonへのリンク)を推奨する。メールプロトコルだけでなくインターネットプロトコル全体をわかりやすく解説している。こういう本のニーズは高いと思うのだが意外と類書にはお目にかからない。

ただ、残念ながらこの本の情報だけでメールクライアントは作れない。最終的にはRFCを参照する必要がある(RFCも頼れないところがあるのが困るが・・・)。でも、この本を読んでおくとRFCを理解する助けにはなると思う。

Tips

ブログ

リンク